
2018年に起こった大惨事
<3つの大惨事>
・最愛の父が大腸がんになったこと
・旦那が同僚のペルー人に騙されて30万円の詐欺にあったこと
・西日本豪雨で祖母の家が水没してダメになったこと
<結果>
・結局父は、運よく手術でガンを切除し治りました。
・30万円は消えてしまいました。
・そして祖母の家は解体されました。
このように、大変なことが起こり続けました。
最愛の父が大腸がんになったこと
2018年10月に、いきなり父親のガンが発覚!
突然の事で完全に動揺しました。絶対に完治して長生きして欲しいと本やネットを読みあさる毎日!
家族一丸となって父親のガンの手術が成功するように祈るしかありませんでした。
2018年11月に無事手術が成功し今は、元気に暮らしています。
https://hokuounostyle.com/2019/06/29/2019-06-29-090132/
旦那が同僚から30万円の詐欺にあう
旦那が同僚のペルー人に30万円だまし取られてしまいました。
「息子が病気になってしまい治療費が必要だ」と旦那の前で泣き崩れた同僚!
お人好しの旦那から30万円を「絶対に返す」と約束し、3日後に失踪しペルーに帰国してしまい、今は行方知れず!
私に100%反対されるのが分かっている旦那はキャッシングして詐欺師にお金を渡してしまいました。そろそろ詐欺師の手口について学ばねばいけません!!
家にも呼んだり、観光にも連れて行ってあげたりしていた私たちは最高の詐欺師のカモになりました。
西日本豪雨の被害にあう
西日本豪雨で私の沢山の知人は家を失いました。
そして、今はどこに住んでいるのかわからない人も沢山います。
これほどの悲劇が起きると安易に『今、どうしているの?大丈夫?どこに住んでいるの?』など聞けません。
ですから、災害直後に安否確認だけして、その後連絡をしていない人が沢山います。新築祝いに遊びに行って1年後に家が水没した人もいました。
人生何がおこるかわからないですね。
座右の銘
私は【人生塞翁が馬】という言葉が大好きです。
『人生における幸・不幸は予測がしがたい。幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかはわからないから、目先のことに一喜一憂しないで』っていう意味の中国の故事です!
私は、人を今の状態で判断しないことにしています。
今幸せでも、その幸せは一瞬で崩れ落ちることもあるし、今、不幸のどん底にあっても、それがいつ逆転するかなんて誰にもわからないから・・
<祖父の話>
祖父は、中国に戦争へ行きました。(不幸)
私の祖父は戦争中、敵の銃がお尻を貫通しましたが、命に別条ありませんでした(幸)
敵地から、痛みをこらえながら(不幸)
治療のため日本に緊急帰国しました。(幸)
そして、終戦を迎えました。(不幸)
終戦のお陰で祖父は、再度戦地に送り返されずに済みました(幸)
まとめ
祖父の体験は一つの【人生塞翁が馬】の例えです。
私は、このように、生きていると、良い事と悪いことが交互に訪れると信じています。
だから、「今、辛い状態にある人には、希望を失わないで欲しいし、今、幸せの絶頂にいる人には、有頂天になって威張らないで欲しいな~」って思います。
中国の故事って学校で習ったと思うんですけど、凄く真理をついているな~って思います。
本当に悪い事って重なるもんですね。
私は、結婚相談所のライターの仕事をしていますが、その会社の社長が、四柱推命について私に時々教えてくれます。
四柱推命とは、年・月・日・刻の4つの柱で、先天性を占います。
生まれ持った運(先天運)を占うには、最高の占術です。他の占いとは格が違うので、占いの王様と呼ばれています。
引用元:新栄堂 四柱推命
「人間には、悪い年回りがある」と・・