こんにちは、旅好きぷんちゃんです。
サラリーマンである僕は、大好きな旅が辞めれません。
ですから、弾丸旅行実践中!
悲しいかな、サラリーマン!いつか長期で世界一周してみたい(笑)
今日はベトナムで1番高い山のファンシーパン山について、お話ししたいと思います。
ベトナム・ファンシー山
このファンシーパン山は、インドシナ半島で1番高い山です。
ベトナムと言うイメージから山を連想しますでしょうか。
どちらかと言えば、東シナ海とか海のイメージの方が強いのではないでしょうか。
だって、ベトナムは龍のような形をした細長い国ですよね。
だから、長い海岸線を持っているので、どちらかと言えば海のイメージではないでしょうか。
でも、ベトナムにはとても高い山があるんですよ。
日本の山と言えば富士山ですよね。
富士山の山頂は3776メートルです。
とても高いですよね。
ファンシーパン山は、3143メートルです。

ベトナムの最高峰ファンシーパン山
富士山よりは低いのですが、山頂にほんとに高いのです。
そして、この山がとてもお勧めできる理由が1つあるのです。
何だと思いますか。
今日、今から富士山に行ってみない?なんて言われたらどう思いますか。
まずは、絶対にお断りしますよね。
でも、ファンシーパン山は、本当に気軽に行けちゃうんです。
なんでかと言うと、ファンシーパン山の山頂までは乗り物で行けちゃうんですよ。
信じられないですよね。
ファンシー山への行き方
僕もファンシーパン山の山頂に行くまでは、そんなこと本当にできるのかな?と思っていました。ファンシーパン山は富士山みたいに五合目とかまで、バスで行ったりするような事はありません。サパという街からケーブルカー、ロープウェーなどを乗り継いで山頂まで行けちゃうんです。
歩くて辛いなんてこともないんですよ。
それでは、早速、ファンシーパン山の山頂まで行ってみましょう。
まず、ベトナムの少数民族のサパという街から、ケーブルカーに乗って行きます。
とても趣のある車両です。
駅もなんとなくノスタルジックな雰囲気があってとてもいいです。
ケーブルカーはゆっくりと進んで行きます。
景色もとても良かったですよ。
そしてケーブルカーを降りて公園の中を少し歩いて奥に歩いて行くと、ロープウェー乗り場があります。
そこからロープウェーに乗って行きます。
ケーブルカーの中はガラス張りになっていて、見晴らしが本当にいいのです。
だんだんと高く昇っていきます。
さらに上がっていきます。
さらに上がっていきます。

高いところを通るロープウェイ
いったいどこまで上がっていくのだろう不安になるくらい高く上がっていきます。
下の景色が遥か彼方に見えています。
この辺りは棚田がとても有名なところです。
棚田がとてもきれいに見えています。
美しい棚田

でも、それ以上に高所恐怖症の人は気をつけてくださいね。
本当に高くて怖いんです。
だって、数年前までは世界で1番長いロープウェイだったんですよ。
今はベトナムの他の街のロープウェイが1番長いようですが、さすが以前までギネスブックに載っていただけはあります。
ロープウェイに乗るだけで価値がありますよ。
高所恐怖症の人は、舌を見ない方がいいかもしれません。
このケーブルカーで約20分位で山頂の麓に着きます。
そして、今度は、また、ここでケーブルカーに乗り換えることになります。
ここでちょっと大切なお話がありますよ。
多くの人は山頂付近のケーブルカーのお金をケチってしまって歩いて行きます。
ちょっと待ってくださいね。
あなたは体力に自信がありますか。
薄い空気に耐える自信がありますか。
そうなんです僕も山頂のケーブルカーのお金をケチってしまって、歩いて上がったんですけども、とても辛かったです。
僕は体力に自信がある方なんですが、急な階段、薄い空気、寒さ、日差しの強さなどがあって本当に辛いんですよ。
体力に自信のない方はぜひともケチらずにケーブルカーに乗ってくださいね。
そして、山頂には何があると思いますか。
大きな旗?
それとも大きな石碑?
いやいや違うんです。
山頂には立派な仏像があるんですよ。
山頂にある仏像

僕もびっくりしました。
よくこんなところにこんな立派な仏像を作ったなぁっていうくらい立派な仏像があります。
天気が良かった時は本当にここからの景色は良いみたいです。
ただ、ここは本当に高い山です。
ですので、僕が行った時は、やっぱり雲をかぶっていました。
周りが真っ白で何も見えなかったんです。
山頂は、ガスで真っ白

残念ですね。
ここに行く時は午前中お勧めします。
僕も上がった時は午後でしたのでガスが酷くて、景色は残念ながら見ませんでした。
でも、行ってみたいと思いませんか。
ここは日本から簡単に来れません。
ハノイからも離れています。
でも、こんな高い山に、1時間以内で麓から山頂まで来れちゃうんですよ。
こんなことって、世界でここだけじゃないかなと思います。
ベトナムに行って山に登るなんてちょっと意外かもしれませんけども、ここは絶対にお勧めできます。
ぜひとも行ってみて、インストとかにアップされてはどうでしょうか。
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