
こんにちは、れいなです。
ルーマニアって聞くとどんなイメージが湧いてきますか?
吸血鬼ドラキュラの故郷、チャウシェスク政権etc..
ルーマニアの本当の魅力は日本ではなかなか伝わっていません。本当に素敵な国なのに・・
私はルーマニアを旅行して、ルーマニア人の優しさに感動しました。
みんな本当にフレンドリーで旅行者である私たちを歓迎してくれました。

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グリム童話の世界が広がっています!
目次
ルーマニア女性はとってもフレンドリー

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ルーマニアは東ヨーロッパの中で唯一のラテン系民族の暮らす国!
国名の由来は「ローマ人の国」
そして、ルーマニアは美女が多い国としても有名です。
ルーマニア周辺の国も美女大国ですが、ルーマニアも負けていません。
私のいとこのお兄ちゃんの奥さんもルーマニア人ですが、めちゃくちゃ美人で優しい!
ハーフの子供達もそれはもう可愛いくて、可愛くて!
ラテン系とスラブ系の要素が混在しているのでブロンドの髪、そして肌の真っ白な白雪姫みたいな人もいれば、ロマ(ジプシーの血が混じったちょっぴり浅黒い肌の女性)まで色々な人がいます。

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目の色も青、緑、茶色、黒色と様々!
スタイル抜群でモデル級美女も沢山見かけました。ルーマニア女性は恋人に対しても、一途に思いを寄せるようです。
でも愛情が深い分、嫉妬深いみたいですよ。
ストレートに感情をぶつけてくるので、非常に分かりやすい性格です。
好きなら好き!嫌いなら嫌い!ルーマニア語が分からなくても表情で好きかどうかが分かります。
こちらから話しかけなくても、気さくに話しかけてもらえました。
ルーマニア人はフレンドリーなので気軽に電車の中やバス、公園で、そして道を歩いていると声をかけてくれます。
性格的特徴
ジョーク好きで、旅行者を楽しまそうと色々なジョークを言ってきます。
英語が出来ない人でも、積極的にルーマニア語で話しかけてくれました。
とにかく愛情表現が豊か!そして子供をとても可愛がります。
旅行中、見ていて微笑ましくなるシーンが沢山ありました。
ルーマニア人は本当に笑うのが大好きですね。
私が旅をしたマラムレシュ地方は、すごく田舎で桃源郷のような場所でした。
ルーマニア美女たちは日本人男性に興味津々
ルーマニア美女たちは、西洋の女性と比べると素朴です。性格的にも控えめな印象を受けます。
ヨーロッパ人なので、顔立ちは西ヨーロッパの人と変わりませんが内面はずいぶん違っています。
男性をたてるし、おとなしいです。西洋人女性は自己主張が強いですからね。
そして日本同様、ルーマニアはまだまだ男尊女卑の思想が残っています。
若い人の価値観は変わってきていますが、完全に男女同権とまではいってません。
ルーマニア人女性は可愛いし守ってあげたくなる要素が沢山あります。
ルーマニア女性は正直すぎてウソがつけない感じですね♪
ルーマニア人の恋愛・結婚観

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ルーマニア人も他のヨーロッパの国と同様、結婚をせずに恋人と同居する場合が多いです。
ルーマニア人はとてもフレンドリーでストレートに感情をぶつける傾向が強いです。
気が合う友達から発展して自然に恋人になるケースが多いようです。
日本人男性のようなシャイな人は珍しいですね。
みんな好きな女性がいれば積極的にアタックします。
ルーマニア人にとって一番大切なもの
ルーマニア人にとっていちばん大切なのは、もちろん家族です!!
ルーマニア人は家族や友達をとても大切にします。
親子の結びつきの強さは半端ないですね。
結婚しても実家の近くに住んで、出来る限り、時間を共有するようにしています。
ラテン民族ならではの濃密な人間関係が見られます。
ファザコン、マザコン大国と言っても過言ではありません。
刺繍に彩られた綺麗なお部屋
刺繍の施された綺麗なお宅が多かったです。
ルーマニア独自の刺しゅうのインテリアはとても落ち着く安らげる空間でした。
ルーマニア人は自宅にお客さんを招くのが大好きなので私も色々な家に遊びに行くことができました。
ルーマニア人の宗教はルーマニア正教会が81%!
ルーマニア人はキリスト教を信じている人が多く、その中でも、キリスト教正教会の一派ルーマニア正教会が81%を占めます。
ルーマニア人の家ではキリストの写真が何枚も飾られていました。
毎週日曜日やクリスチャンの祝日にはお祈りしに教会へ通う習慣があります。
若い人は宗教離れが進んでいますが、年配のルーマニア人は宗教熱心な方が多い印象を受けました。
クリスマスやイースターナイトのような宗教行事を大切にしています。
クリスマスなどは家族が勢揃いして、家族との触れ合いを何よりも大切に考えています。
旅行者へのホスピタリティーにあふれる国
ルーマニア人は家に人を招待するのが大好き!
私はマラムレシュ地方と言うルーマニアの中でも秘境と呼ばれるような僻地を旅しました。
友達4人でバックパッカーとしてルーマニアを旅した時に、ルーマニアの人たちの優しさに感動しました。
旅行中に出会った人のお宅にホームステイさせてもらった経験は忘れられません。
- 電車で出会った家族連れに「うちに泊まっていいよ」って声をかけてもらい、泊まらせてもらったこと
- 道を歩いていたら9歳の男の子にうちにおいでよと声をかけてもらい、そのまま泊まらせてもらったこと
- 自家製ワインをごちそうになって手料理でもてなしてもらったこと
- 結婚式にいきなり招待されて参加させてもらっって一緒に踊りを楽しんだこと
貴重な旅の思い出は私の一生の財産です。
出稼ぎは続く 国の政治に対しての不満が大きい
お年寄りから若い人まで、沢山のルーマニア人が現在のルーマニア政権に不満を抱えています。
平均月収が約5万円ということもあり、若い人のヨーロッパへの出稼ぎ傾向は増すばかり!
スペイン語とルーマニア語は似ている単語も多いのでスペインへの出稼ぎはとても人気なようです。
外国でしばらく働いてお金持ちになってルーマニアへ戻ってくる出稼ぎ者たちは成功者!
インターネットの現代社会において、外国の情報がどんどん入ってくるのでゴージャスな生活への憧れを抱く若者が沢山います。
まとめ
実際に自分の目で見ないと信じられないことが沢山あります。
私は日本人がどんなにモテるかという事を嫌と言うほど、海外を旅して実感しました。
日本では全然モテない私が、海外旅行に行くと、とってもモテる女性に変貌するのです。
そして誰に遠慮することもなく意見をはっきり言うとそれが好印象を持たれるのです。
つくづく、日本の常識は海外の非常識だなと実感します。
ぜひ日本人男性がどれほどモテるかを海外に飛び出してみて肌で感じて欲しいと思います。
ルーマニアの魅力にとりつかれた私は、ルーマニアが大好きで、ルーマニアに恋してます。
ルーマニアはフランスのパリに似たところがあると言われています。
今回は私の大好きな東ヨーロッパのラテン民族国家、ルーマニア、そしてルーマニア女性の魅力をお伝えします。