こんにちは、旅大好きぷんちゃんです。
今回は韓国プロ野球観戦レポートです!
皆様は、韓国のプロ野球の球団名を知っていますか?
最近は韓国旅行と言っても、韓流ブームが終わってしまい寂しい感じです。
また、最近の日韓関係の悪さから韓国を旅行する人は大変減ってきていますよね。
でも、僕は、今、韓国旅行のチャンスだと思っています。
何故かといいますと。
今、日本と韓国を結ぶ飛行機のチケットがものすごく安いんです。
時々、僕はチケットの料金をチェックしてます。
大阪とソウル500円。東京と釜山1000円。
こんなのが当たり前になってきましたね。
このチャンスを生かしてぜひ皆様には韓国を旅行してほしいんです。
え?
何?
もう韓国は何度も行ったからいいって。
明洞なんて、もう買い物飽きちゃったよ。
そんな意見も、もちろん出てきますよね。
でも、僕がお勧めしたいのは韓国でのプロ野球観戦です。
韓国でのプロ野球観戦がおすすめ
韓国のプロ野球、何が面白いの。
今回はその魅力について、お伝えしたいと思います。
日本と韓国は、時々ワールドベースボールクラシックなどで対戦してますね。
でも意外と日本人は韓国の選手を知っているのですよ。
例えば、今、ロッテジャイアンツで活躍しているイ・デホ選手。オリックスやソフトバンクで活躍していましたので、皆さんご存知ですよね。
以前は、イ・スンヨプ選手も、千葉ロッテや読売ジャイアンツで活躍していましたのでご存知ですよね。
こういった選手が韓国に戻って、まだ、現役でバリバリやっているんですよ。
僕は今年の春に釜山に行ってロッテジャイアンツの試合を見てきました。
え?
何ですか?
ロッテなのジャイアンツ?
ロッテってマリーンズじゃないの?
って、みんな思いますよね。
不思議ですよね。
ロッテの球団は日本と韓国が同じオーナーの同族経営なんですよ。
でも、韓国ではジャイアンツと言う名前でやっているんです。
ロッテジャイアンツは釜山に本拠地を置く、韓国で1番人気のある球団なんです。
ロッテジャイアンツの本拠地の球場の中に入ってみた

あれなんとなくどこかで見た雰囲気。
えーっと。
どこだろう。
そうなんです。
この球場はDeNAベイスターズの本拠地横浜スタジアムとそっくりなんですよ。
僕も一瞬横浜スタジアムに来たのかと勘違いしてしまいました。
この球場を設計するときに横浜スタジアムをベースに作ったそうです。
さて、試合が始まりました。
きっと皆様も雰囲気に圧倒されると思います。
なぜだと思いますか?そうなんです。
韓国のプロ野球では、専属の応援団長とチアガールというのがいるのです。
韓国プロ野球応援団のチアガールという存在
この応援団長がマイクをずっと握りっぱなしで、お客様を盛り上げてくれます。
またセクシーなチアガールの方々がダンスを披露してくれて、球場内の男子の視線は釘付けになります。
僕も韓国語が分かりません。でも、応援団長の方が盛り上げてくれているその熱意はすごく伝わってくるのです。
投球の合間であってもどんどん野次を入れてくれます。
こんなの日本のプロ野球ではありえないですよね。
正直言って、日本のプロ野球よりも韓国のファンの方が応援が熱いと思いました。
僕は、今回、ロッテジャイアンツ側のファンの応援を見るためにビジター側のスタンドのほうに座ってみました。
本当にロッテジャイアンツのファンの応援が熱くて感動しましたよ。
イ・デホ選手がバッターボックスに入りました。
ロッテジャイアンツの4番指名打者でまだ現役でやってるんですよ。
イ・デホ選手 まだまだ現役で活躍中

イ・デホ選手
人気も1番人気でした。
僕が行った時にもチャンスで活躍してましたね。
そしてチケットもとても安いんですよ。
大体日本のプロ野球の3分の2位の価格になっています。
ただちょっと不便もあります。
それは当然のことですがスコアボードの表示は全てハングル文字になっています。
それに、選手の背番号上にある名前の文字も全てハングルです。
ですのでちょっと読むのには不便しますね。
でも、韓国のプロ野球は、一見の価値が本当にあるんですよ。
せっかく来たからには韓国人の方に混じって熱く応援しましょうね。
あなたもきっと韓国プロ野球の虜になると思いますよ。
さて、野球のレベルのほうはどうでしょうか。
僕は専門家ではないので詳しい事は分かりませんが、なんとなくプレーが雑な感じがしました。
また、守備もとても上手とは言えません。
ただ、すごく積極的な攻撃野球に好感が持てましたね。
僕の勝手な総合評価ですが、総合的な野球のレベルは日本の方が上、総合的なエンターテイメント性においては韓国の方が上のような感じがしました。
実は僕は韓国のプロ野球を見るのが今回で4回目なんです。
今度はまた別の球場にも行ってみたいなと思っています。
球場によっても全然雰囲気が違うんですよ。

日本も同じですよね。
ただ韓国は小さい国なので、たくさんの地域に日帰りで行くことができます。
球団数も日本ほどたくさんありません。
きっと素敵な旅行になると思いますので、ぜひとも韓国のプロ野球を見るために韓国を旅行してみてはいかがでしょうか。
今は残念ながらシーズンオフです。
3月の下旬からシーズンが開幕しますのでぜひとも韓国のプロ野球を見るために韓国を旅行してみてはいかがでしょうか?
今は残念ながらシーズンオフです。
3月の下旬からシーズンが開幕しますので、是非ともチケットを予約してして準備を進めておきましょう。
以上、韓国のプロ野球レポートでした。
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