
出典:Vegewel(ヘルシーな知識)
最近外国人と話していると、若い人の中に、ベジタリアン&ビーガンが沢山いるのに驚かされます。
ベジタリアンの人たちは、動物がかわいそうとか、体のためとか、色んな理由があってベジタリアンになります。
先日ベジタリアンのカナダ人が、「日本のお寿司屋さんで、カッパ巻きといなり寿司しか食べれるものがなかった」と言ってたので、大変だなあ~と思いました。
日本は、ベジタリアンに優しい国ではありません。
日本にはベジタリアン文化は浸透しにくい気がします。
私は、お寿司&ラーメンがない生活は考えられません。
ベジタリアンって何?
すご~く簡単に言うと、菜食主義者のことです。
肉&魚などの、動物性食品を食べず、野菜、豆類、イモ類などの植物性食品を食べる人のことを指します。
ベジタリアンになる動機としては、動物愛護の精神や、環境に配慮したり、アレルギーや、ただ、肉や魚が体質に合わなかったりといろいろなケースがあります。
でも、アイスクリームが食べれないのは、辛いですね~
ですが、外国では、ベーガンやベジタリアン生活に憧れてる若者が山程いるので、レストランメニューには、必ずベーガン料理とかベジタリアン料理などと、きちんと記載しているそうです
ビーガンって何?
ベジタリアンの人が更にパワーアップしたのがベーガンです。
ビーガンは、肉・魚に加え、卵、乳製品、はちみつも口にしません。
食べ物だけでなく、革製品・毛皮・なども一切着用しません。
徹底しています。
そしてビーガンの人は、果物や野菜や豆類を食べます。
そして、ビーガンの人はスピリチュアルな生き方を求めており、精神世界にも関心を寄せ、こだわりを持って生きています。
ベジタリアンの人曰く、ベジタリアンとビーガンは全くちがうとの事。
私の日本語オンラインの生徒はビーガンなのですが、日本の京都で、修行に来ることも決まっています。
お寺では精進料理が味わえるのが魅力とのこと。
まだ、25歳なのに、ステーキや焼き肉に全く興味がないなんて、日本人の私には考えられません。
私が作ったビーガン料理

(メニュー)
ご飯、高野豆腐、もずくの酢の物、味噌汁(だしは昆布だし)刺身こんにゃく、いちご、ハイビスカステイー(ワインではありません!)
先日、アメリカ在住の台湾人女性のビーガンのお友達のクリスさんが、私の家に遊びに来てくれたので、精進料理を作ってみました。
出汁も昆布だししか使えないので、結構、神経使いました。
たま~に、こんなヘルシー料理もいいですね。
クリスさんが喜んでくれたので良かったです。
クリスさんは、コンビニで、梅味のおにぎり、いなり寿司、ナッツ類、おせんべい、水を購入していたそうです。
菓子パンには、卵が入っていたりするので、食べれません。
クリスさんがくれた、ベジタリアン用のお菓子のスナックを息子が「ウサギのエサみたい」と言ったのは、クリスさんには、内緒です (笑)
まとめ
私は、ベジタリアンにもビーガンにもなりたいとは、全く思いませんが、ベジタリアンやビーガンが増えれば環境に優しい平和な世界が築けるような気がします。
ですが、アジアでベジタリアン生活を続けるのは、大変難しく、諦めた人もたくさんいると聞きました。
台湾は仏教徒の影響でベジタリアンには優しい国のようです。
私の生徒のイギリス人男性はビーガンなのですが、「日本で彼女を見つけるのは、すごく難しい」と言ってました。
理由は「自分は肉がいっさい食べれないし、肉を料理する匂いも耐えれないから、ビーガンの人としか付き合えれない」と教えてくれました。
世界には様々な人がいますね~
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