今日は、私のオンライン日本語の生徒で、韓国人男性のDさんが、私に教えてくれた大切な事を読者の皆様と共有したいと思います。
お隣の国、KOREAについて、私はオンライン日本語の先生の仕事を始めるまで、ほとんど何も知りませんでした。
知人がKOREAN AIRのフライトアテンダントなので、時々韓国グルメについて教えてもらっていましたが、韓国については、ビビンバくらいしか知りませんでした。
でも今は、Dさんが韓国のリアル情報を教えてくれるので、お隣の国韓国にすご~く詳しくなりました。
<Dさんの教えてくれたリアル韓国事情>
目次
整形手術のこと
日本では韓国と言えば、整形の国ってイメージがありますよね。
Dさんに聞いたら「そんなことないよ~」との事!
周りにもそんなに整形手術している人はいないらしい
う~んどっちが本当なの??
韓国の受験事情
こちらは、日本人が想像している以上で相当激しいです。
Dさん曰く、「大学受験で失敗した場合、韓国では未来はない」らしい・・・
そしてDさんは一人の娘に1か月200万ウォン(20万円)の予算で教育費を割いていると教えてくれました。
Dさんはソウルで上流企業の会社員なのですが、Dさん曰く、みんなそのくらいの額は子供にかけているそうです。
そして奥様は、専業主婦ですが、頭の中は子供の教育でいっぱいとの事です。
そして、私とのオンラインの日本語のお勉強の費用も、娘さんの教育費に回してくれとの要望があったりして、最近は日曜日のみのリクエストになってしまいました。
とっても寂しいけど、仕方ありません😢
韓国で生きていくのは楽じゃない
Dさんは、「韓国では生きていくのが楽じゃない」と教えてくれました。
Dさんは、とても頭が良くて優秀な人なので、フィリピンに3年間&中国に1年間会社派遣で住まわれていたから、外国と韓国をきちんと比較しています。
フィリピンでの生活はゴルフ三昧で、フィリピン人のお金持ちとの交流で様々な上流階級の世界を垣間見ました。
韓国では、幸せになるのが難しいらしいです。
ソウルは特に物価が高いそうです。
男性がお金持ちになったら??
女性&世界中に別荘が欲しくなるそうです。(フィリピン人の富豪の意見)
韓国の年齢の数え方は日本とは違う。
例えば「韓国で52歳です」と言えば「日本では50歳」になるそうです。
韓国では、特殊な年齢の数え方があり、マイナス2歳で日本と同じ数え方になるそうです。歳の数え方は、中国も日本も以前は韓国と同じでした。
ですが、今では、韓国だけがそのまま以前の数え方が残っています。
この頃は、若い人や女性たちは、日本人と同じように数える場合もあるそうです。
ちなみに、公式文書で年齢を記入する場合は、日本と同じスタイルです。
韓国は兵役制度のある国

出典:Cafe Navi
全ての韓国人男性は、19歳~29歳の間に約2年間の兵役につく義務があります。
何らかの事情で免除される人もいるそうですが、何となく、後ろめたさのようなものを感じるそうです。
みんなそれぞれ、長く苦しい軍隊生活で団体生活を余儀なくされるのは、大変ですね。
でも、Dさんは、社交的な性格なので、他の韓国人男性ほど、軍隊生活が辛い感じではなかったそうです。
そして、その兵役当時、大好きだったのが、宮沢りえでした。
現在の宮沢りえの写真を見て、すっかり変わり果てていてびっくりしていました。
宮沢りえが韓国でも有名だったとは知りませんでしたね~
宮沢りえは、アラフィフ世代の男子の青春であり、憧れの的でしたからね。
私の友人は当時、「宮沢りえの顔で生まれたかった」と言ってました(笑)
韓国と日本の刺身は違う

Dさんに写真を送ってもらいましたが、本当に違っていました。
お隣の国 韓国 こんなに刺身一つとっても違うなんてびっくり!!
私は、お寿司屋でらっきょを見たことがありません。
そしてこんなに長いネタも・・
Dさんは、家族サービス満点の優しいお父さんなので、一生懸命働いて、娘や奥様のために頑張っています。
おススメ英語勉強法
毎日、英語で日記を書く。(一つは、家族の話&もう一つは仕事の話)
この日記を6か月持続したら、英語がすらすら、喋れるようになるそうです。
そして「ジョブズのスピーチを毎日ひたすら聞くこと!!」
ビジネスと英語の両方が学べてこれは一石二鳥ですね。
日本語独学4年で日本語がぺらぺら~
2015年8月3日に夏休みが1週間あったそうです。
その時なぜか、日本語を勉強しようと思い立ち、日本語の勉強を4年間、頑張りぬいた末、今はぺらぺら~
私は、Dさんが韓国人であることを、話していると、忘れてしまいます。
韓国語&英語&中国語&日本語が堪能って凄すぎる!
英語は、毎日仕事で使っているから、中国語と日本語より上手らしいです。
Dさんのお母さまの教え
「自分のやりたいことをして生きなさい。」
これって、一番の親の愛だと思います。
私も息子には、自分の一番したいことをして生きて欲しいといつも思っています。
Dさんのお母さんは自分がガンの時に、Dさんの中国出張が決まってしまったのですが、「行って来なさい。私は絶対に死なないで待ってるから・・」とDさんを励ましてくれたそうです。
中国でDさんは、毎日お母さんのことを考えていたそうです。
お母さんは約束通りDさんの帰りを待ってくれていました。
こんな素晴らしいお母さまがいらっしゃったから「Dさんってめっちゃいい人」なんだと思います!!
まとめ
いつでも行けるから…と思って一番近い国に行けずじまいです。
遠くの国ばかり旅行していたから、韓国にまだ、行ったことがないのです。
・・本当に韓国に旅行がしたい!!妹と一緒に・・
やりたいことは沢山ありますが、一番やりたいことは、Dさんに会うこと!
楽しみにしています!!
THE END
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