みなさんこんにちは、ともちんです。
世界でいちばん人気のある女性はなに人だと思いますか?
実は日本人女性だと言われています。
良くも悪くもはっきりとした態度を取れずに優しそうだからとか…。
でも、確かに、海外に行くと、日本に比べてよく声を掛けられます(日本人男性がオクテ過ぎるのか、単に金銭目当てなのか)。
もちろん国にも寄りますが、海外の男性の方がフレンドリーな感じはしますね。
では、私が2年間暮らした国、グァテマラではどうだったのでしょうか!?
番外編の青森ねぶた祭りから、本題(?)の海外生活のようやく話に戻りますね笑。
結論から言います。
確かに、グァテマラ人男性は日本人男性よりもCalienteカリエンテ(情熱的)だと思いますね!!
というか、女性もカリエンテですね。
W不倫も珍しくないというか。いや、これは日本でもそうなのかな?知りませんが笑。
ただ、グァテマラでの方が、結構みんなオープンだった気がします。
私の一番仲良くさせていただいていた家族がいるのですが、そこのおじさんが自分の弟の浮気を私に教えてくれました。
それはお嫁さんや家族にも周知の事実だったようです。
でも、普通に皆で一緒に暮らしているし、その浮気性のパパも毎日ごはんを食べに帰ってくるし、なんだかよくわかりません笑。
あと、私の仕事上の同僚の不倫相手の女子高生から、恋の相談を受けたことがあります。「今日彼はどうだった?元気に仕事してた?」とか聞かれました。
最初、まさか不倫しているとは思わなかったので、なんだか話が飲み込めない私に「私たちは付き合っているのよ」と言ってきて、それでやっとわかりました。
「付き合う」というスペイン語をその時初めて覚えました(”estamos andando”と言っていました)笑。
アメリカへ出稼ぎに出たまま戻らない(不法入国なためなかなか戻れない)パパも多く、そのままあちらでいい人が見つかるケースもあるようです。
なんか、不倫の話ばかりで印象が悪くなってしまいますね…。
ただ、グァテマラはラテンアメリカの中でも「おとなしいラテン系」と言われているらしく、なんていうんですか、いわゆる「陽気で情熱的」のイメージとは少し違うかもしれません。
日本人は女性に対して積極的な人は陽気なイメージですが、
グァテマラ人は、
「女性に対して積極的だろうけど、そんな陽気でもない…」
そんな感じでしょうか。
あ!私の印象ですが、若い人よりおじさま方の積極性が、日本のおじ様たちと比べると群を抜いていると思います笑。
歳をとってしおれていくようなおじさんにはあまり出会いませんでしたね。
むしろ、こなれてきて自信がみなぎっているというか、より積極的な方が多かったように思います。
ただ、これはどの国に行ってもそうですが、本当に人によります。
真面目でオクテな人にももちろん出会いました。
あと、きちんと信頼関係がある人は、こちらの出方をちゃんと見てくれて、私は男女のことで嫌な思いをしたことはありませんでした(ただ、初対面の男性に曖昧な態度を取るのは相手に勘違いをさせてしまうのでNGです)。
また、どの男性も(女性もですが)とっても自分の母親を大事にします。
日本だったら「マザコン」と言われそうなくらい、ママを褒めるし大事な存在であることを隠しません。小さい子もそうです。ママとのツーショットの写真を大事にしていたりします。
私の母がグァテマラに遊びに来てくれたことがあるのですが、一緒のベッドに寝ないことをホームステイ先の家族が不思議がっていました。
それって、すごく国民性が出てると思うけれど、私は素敵なことだと思って見ていました。
国民性の違いから学べることは多いですね。
日本人なら、「サライ」の歌詞にあるようなものが美徳で、夢のために故郷を捨てた…みたいなことが受け入れられますが、グァテマラにいたら、
「えぇええ!クリスマスに家族のところに帰らないの??なんで??」
「(帰国が近づいてくると)あなたのお父さんが喜ぶね、良かったね良かったね」
というような声を掛けられました。
「家族の結びつき」を大事にする気持ちは間違いなくグァテマラの方が強く、学ぶところがたくさんありました。
そして、おじいさんおばあさん(特におばあさん)のことを皆大事にしています。
おばあさんがお出かけの時は、必ず孫の誰かが連れ添ったりして微笑ましかったです。
懐かしいなあ。
実は、グァテマラ人の顔の作りがとっても私好みなんです笑
目がクリクリっとして、浅黒で、女性も男性も子どもも本当にツボでした…。
子どもは本当に可愛かったなあ。
実はグァテマラでの写真をなくしてしまったんです…。今必死に探しています。
出てきますように。
グァテマラの子どもの可愛さを皆様に紹介できますように…。
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