(2018年ねぶた大賞 竹浪比呂央「岩木川 龍王と武田定清」)
みなさんこんにちは。
グァテマラのマヤ文明の話だったのですが、どうしてもいてもたってもいられなくて番外編のねぶた祭りのことを書きます。
実は私、青森県青森市の出身なのです。
ねぶたの山車の運行経路へは徒歩3分くらいのところに実家があるのです。
毎年岡山から頑張って帰省していたのですが、今年は、どうしても事情が重なって帰れなくなってしまいました。
ただ、私の帰省時に青森に招待する予定だった友人家族は、私の実家に宿泊してくれることになりました(笑)。
本当は私がアテンドする予定だったのに、申し訳ないです…。
その友人に、「〇〇は行った方がいいよ」「△△はオススメだよ」なんて話しているうちに、ブログに書きたくなっていてもたってもいられなくなったというわけです。
題して、『今からでも間に合う!?ねぶた祭りツアーガイド〜!!』
一気に書きますよ、ついてきてくださいね笑
目次
〜どうやって行くの?〜
スタンダードな方法を4つご紹介します。
新幹線:
あなたがどこに住んでいるかにも寄りますが、一番お手軽に利用できる手段ではないでしょうか。
東京ー新青森間のお値段は大人一名17,000円ほど、乗車時間は3時間半ほど。
新青森で乗り換えて青森駅までは五分ほどです。
青森駅まで行ってもいいし、もしレンタカーなど借りるなら新青森駅周辺のレンタカー会社で借りてもいいかもしれません。青森ねぶた以外にも、奥入瀬や八甲田山付近の温泉や、弘前ねぷた祭り、五所川原立佞武多祭りに足を伸ばしてもいいと思います。
○メリット…料金が高騰することはない。一ヶ月前から予約できる(のでそれまでに予定が決まっておればよい)。
△デメリット…三時間半はじっとしていなければならない。そしてこの時期は結構混む。要注意!この区間の新幹線は全席指定です。そしてねぶたの時期は混みに混むので、指定券がなければデッキなどで過ごさなければなりません(とは言え、そういう人も結構います)。
飛行機:
やはり飛行機は楽チンです。青森空港から市内まではバスが出ており大体30分くらいで市内に着きます。値段は560円です。また、空港近くのレンタカー会社を利用するのも手ですね。ANAもJALも75日前であれば新幹線と変わらない値段で予約することができます。ただ、予約が直前になると価格も高くなり、残席もわずかになりますのでご注意です。
○メリット…とにかく早い!楽!
△デメリット…高い。安く買おうと思うのなら二ヶ月以上前に予定を立てなければならない。
バス:
リーズナブルに、とりあえずねぶたを見たい!という方にはバスツアーに参加するのが一番オススメです。というのも、ねぶたの時期に市内で宿を取るのがほぼ不可能だからです。バスツアーであれば、ねぶた祭りが終了する午後9時にバスに乗り込み県外に移動します(!)。秋田とかに移動して、そこで宿泊し、そのまま東北の祭りを2、3個見て回ることができるのです。
深夜にホテル着なんて聞くとハードな感じがしますが、とにかく市内で宿がないので、祭りのあと自力で市外や県外に行こうと思うととてもじゃないけど難しいです。
東京発着のツアーがあるので、地方の方は東京まで来て参加、という形になるかと思います。ちょっとハードですね。
○メリット…移動は全てお任せだから気が楽。宿の心配もない。リーズナブル。
△デメリット…長時間のバス移動はなかなかハード。健康な方にオススメ。
自家用車:
こちらもリーズナブルで、もしキャンピングカーなどでしたら宿の心配もなくて良いと思います。フェリーでそのまま函館に移動したりしても楽しいと思います。
また、ねぶた期間中だけ「サマーキャンプ場」が海の近くに設置されます。バイクや自転車、車で旅をしている方で「ねぶた祭りに参加する方」は、無料で参加することができます。フェリーターミナルの近くにあるそうです。山車の運行場所からもあまり遠くないし、ねぶた小屋からは近いです。
こちらの方がわかりやすくまとめていたのでリンクを貼っておきますね。
○メリット…安い。気楽。
○デメリット…移動が長時間。
長くなりました。
まだ番外編、続きます笑。
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