みなさんこんにちは。
前回からの続きです。
番外編として、国内編〜青森ねぶた祭りツアーガイド〜の記事を書いています。
前回は、ねぶた期間のアクセス方法をいくつか書きました。
今回は、少しイレギュラーな方法と、宿泊について述べたいと思います。
どうぞお付き合いください。
目次
〜豪華客船 飛鳥〜:
これはもう、番外編ですね…。ねぶた祭りと秋田の竿燈祭りを見ることができます。
お値段は…
- 396,000円〜1,994,000円!!
ただ、この飛鳥、青森に寄港するタイミングが本当に神で、ねぶた最終日の花火大会の日に合わせているのです。
ねぶた最終日の花火大会といえば、賞をとったねぶたたちがお囃子隊と共に船上に上がり、その上ではおよそ一万発の花火が夜空に花を咲かせるのです。それを飛鳥から間近で眺めることができるのです!!!!
こりゃあ、贅沢笑。
当たり前ですが宿の心配も食事の心配もないし、場所取りの必要もなく、優雅に祭りの有終の美を楽しむことができます。
人生で一度はそんな旅もいいなと思いますね。
○メリット…宿、食事の心配がない。花火大会を最高のロケーションで楽しむことができる。
△デメリット…高い笑。
〜どこに泊まるの〜
〜どうやって行くの〜 で既に書いてしまいましたが、とにかく市内の宿を取るのは至難の技なのです。
昨年、お世話になった方に青森旅行を紹介することになって色々と調べたのですが、団体さんだと、2〜3ヶ月前の予約だともう手遅れです(一泊10万円の部屋はありました)。
ねぶたが終わった直後に来年の祭りの時の宿泊について、市内の好立地のホテルに直接聞いたところ、その時期は全てツアー会社に委託しており直接の予約は受け付けていない、とのことでした。
私は毎年実家に泊まるので、宿泊がこんなに難しいとは思いませんでした。
一番確実なのは、各旅行会社のツアーですね。電車とバスを駆使して、市内には泊まれませんが祭りの後の移動で県外に泊まることができます。そして、ねぶた祭り以外の祭りや観光地にも足を伸ばすことができます。少人数で早めの予約をしていれば、一番オススメできる選択ではないかと思います。
あとは、キャンプや自家用車の中で宿泊…青森に友人がいたら泊めてもらう…豪華客船に乗る…とかですね笑。
前回も書きましたが、ねぶた期間中は埠頭のあたりに「サマーキャンプ場」が開設されます。ハネトとして祭りに参加することが条件ですが、こちらを利用するのも手だと思います。
私の青森の友人で、毎年必ず客人を実家に招き入れて祭りに参加している人がいます。よっぽど祭りを紹介したいのでしょう&気がいいのでしょう。
しかし、この宿泊場所を探すのがこんなに難しいことがわかった今、私も友人を実家に泊めてあげたいと思いました。
では、次回は祭りの楽しみ方について書いていきます。
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