グァテマラってどんなところ?〜北部平原地帯 ティカル遺跡〜

グアテマラ




みなさんこんにちは。

今日もこのブログを訪れて下さってありがとうございます。

2年近くのグァテマラでの生活を振り返って、私なりに面白かったな、大変だったな、みなさんに伝えたいな、と思うことをこちらで紹介しております。

前回は、グァテマラってどんな国?にざっくり触れた後に、「グァテマラと言えばこの風景」的な南部山岳高原地帯についてざっくりご紹介しました。

キチェ王国やカクチケル王国などマヤの先住民のほとんど山岳高山地帯に住んでいました。

多くの絵葉書はガイドブックには、この高原地帯の鮮やかな民族衣装をまとった人々や、火山や湖などの自然が紹介されているのではないでしょうか。

北部には唯一イツァ王国があり、現在でもイツァ湖のほとりにイツァ族の末裔が暮らしています。メキシコにある世界遺産チェチェン・イツァも関係があるのだろうと思いますが、はっきりと明記した書籍を見つけられていません。

何を隠そう、このイツァの方達と私は二年間過ごしました。

イツァ語を話せるのは高齢者に限られていましたが、言語の復興運動などが行われて、小学校などでも教えているようでした…と、この話は長くなりますのでまた機会のあるときにしますね。

今日は、北に上って、また全く違う風景。ジャングルが広がる常夏の土地(雨季と乾季はある)をご紹介したいと思います。

マヤの話を…と思ったのですが、北部平原地帯の遺跡の話で今回は終わってしまいそうです^^;

〜北部 熱帯雨林とサバンナが広がる森林地帯〜

グァテマラの正式名称は「グァテマラ共和国」です。

グァテマラとは、ナワトル語の「クアウテマラン」に由来します。

意味は、「薪になる木の豊かな場所」だと言われています(諸説あります)。

南部の高原地帯も緑豊かですが、北部はジャングルは圧巻です。

北部の広大な土地のほとんどはペテン県とされています。

このジャングルにはたくさんのマヤ文明の遺跡があり、現在も発掘が続けられています。

私が住んでいたところも、このジャングルに覆われたペテン県のとある村でして、かの有名なティカル遺跡が近くにありました(近いと言っても車で2時間くらいかな)。

ペテン県には現在発掘中の遺跡がありますが、現在最も訪れやすく有名な遺跡と言ったら「ティカル遺跡」です。

ティカル遺跡はとても広大で、早足で回っても6時間ほどかかるので、宿泊ツアーも人気です。

鬱蒼としたジャングルに朝日が昇るのをピラミッドの上から見よう、というツアーに参加していた友人もいました。

朝の方が動物たちの鳴き声が聴こえて楽しかったそうです。

私は昔、ティカル遺跡でガイドの仕事をしていたという友人に、二度ほど連れて行ってもらいました。

日本人が思っている安全対策とは全くかけ離れており、時々ピラミッドを上る階段から足を滑らせて死亡する事故などもあるそうで、なかなかにスリルがあります。

しかも、私は高所恐怖症なのです。

でも、せっかくだから…と、下を見ないようにして、手すりに全神経を集め必死で登りました。

北部はティカル遺跡以外特に観光スポットはないのですが、ティカルを訪れる人の拠点として、フローレス島があります。

首都からフローレスまでは飛行機が飛んでおり、陸路だと8時間はかかるところを1時間程度のフライトで安全に移動することができます。

空港からフローレスまではトゥクトゥクと呼ばれるバイクやタクシーを使うことも可能ですが、ぼったくりなどや強盗などの危険も伴うので、観光で行く人は信頼できるツアー会社に送迎してもらうのが賢明ではないかと思います。

フローレスの対岸にある街は広大なメルカド(市場)があり、私もよくそこに買い出しに行きました。

ただ、ここは少し治安が悪いです。

当たり前ですが、暗くなってからは決して訪れないようにし、昼間になるべくグァテマラ人の友人と訪れるようにしていました。

日本人というだけで目立つのに、ATMでお金を下ろすところなど見られたら絶好のカモです。

実際、町から帰るバスの中から拳銃で撃たれ道に横たわっているご遺体を見てしまったこともあります。

こういったことは今流行りの日本の旅番組ではあまり流さないですよね。

場所・時間帯によりますが、本当に危険な場所はあるのです。

外務省の渡航情報や、現地の信頼できる人の話をよく聞いて行動することが重要だと思います。

しかし、橋を渡るだけなのに、フローレス島の治安は良いです。

わざわざフローレスまで行ってお金を下ろしたりすることもありました。

フローレス島は観光客の島ですから、ホテルやネットカフェが立ち並び、外国人がオーナーのおしゃれなレストランなどもあります。今はないようですが、私が住んでいた時は、日本人の方の経営するレストランもありました。

昼間はみんなティカル遺跡に行っているので閑散としていますが、夜は賑わいます。

私は、息抜きも兼ねて、一ヶ月に1、2度、フローレスの洗濯屋さんに溜まった洗濯物を持って行き(洗濯・乾燥・畳むまでしてくれます)、その間カフェやネットカフェで一服して、お金も下ろして帰ってくる、ということをしていました。

…あら、なんだか話が逸れたかなあ。

次回はティカル遺跡についてもっと掘り下げてみたいと思います。




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アラフィフ女子です。お金、旅行、料理、生き方、世界の話、食べ歩き 北欧スタイルのインテリアなど自分の好きなことを発信しています。